標準ズームレンズがぬっ壊れたので、オールドレンズつけてウロウロしてますヽ(´o`;

 

過去、D70をズームレンズキットで購入した際についてきた、AF-S 18-70mm 1:3.5-4.5G ED のズーム機能がお亡くなりになったので、引っ張り出してきたのが NIKKOR-S Auto 1:2.8 F=35mm。

非AiレンズをD7000にセットしようとすると、通常は絞り環の厚みが露出計連動レバーと干渉して、最悪ボディを損傷するので、Ai改造というのをしないといけない。

手元にあったこのレンズは、実は絞り環の厚みが薄くて干渉せずに装着ができた(但し、「カニ爪」が干渉する)。ネットで情報を集めてみたが、レンズによっては干渉しないものもあるのだそうだ。特に古いレンズは・・・らしい。

しかし、干渉しないが故に、切り欠きを「自作」しても、レンズの絞り値を本体に伝えられない。そこでカニ爪の位置を変更して、絞り値をカメラ本体に伝えられるようにした。

 

 

接着剤で止めた(汗)ネジもタップはないので、単に穴を開けて、プラモデルの接着面のような感じで(穴と突起をあわせるような)。あとは本体にレンズ情報を設定すれば、本体で測光できるようになる。エクセレント!

ちなみに、最初は暫定的に、既存のネジ穴を利用してカニ爪の位置をずらし、本体側のレンズ情報も開放絞り値をわざとずらし、しばらく撮っていたのだが、どうも測光がうまくいかないのだ。

とりあえず、S Auto で撮った写真をいくつかアップしておく。